Flash Supports H.264
August 21, 2007
参考サイト
http://blogs.zdnet.com/Stewart/?p=501
http://aralbalkan.com/1012
http://www.kaourantin.net/2007/08/what-just-happened-to-video-on-web_20.html
とりあえず、要約を載せます。
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仕様について
Q1:何が変わるのか?
A1:Adobe Flash ver.9 update3(通称:Moviestar)が登場し、H.264コーデック及びAAC(AAC-HE)コーデックをサポートする。(分かりやすく言うとデコード専用のQuickTime Player機能を持つ)
Q2:既存の.flvフォーマットにH.264コーデックを乗せるのか?
A2:それも可能ではあるが、flvフォーマットに制約が有り、現実的ではない。既存のflvフォーマットは廃止し、update3のflvはMPEG-4準拠の新フォーマットでH.264/AACコーデックを運用する。
Q3:flvやswfのみがupdate3で再生可能なのか?
A3:ISO基準に準拠したファイル(簡単に言えば、QuickTimeのver.6以降に追加されたフォーマット)が再生可能となる。具体的には、MP4, M4V, M4A, MOV, Mp4v, 3gp, 3g2、となる。
Q4:High Definitionのサポートは?
A4:ビデオカードによるH.264アクセラレーション等も含めて、HD/フルスクリーンのwebビデオを提供できる。
Q5:Update3はいつリリースされるのか?
A5:正式版は今秋リリースを予定している。
Q6:iTunes/iPodで再生できるPodcasstは再生できるのか?
A6:再生はもちろんタグの内容も表示可能である。その際、当然QuickTime Playerのインストールは要さず、Flash Player Update 3単独で再生可能である。なお、FairPlay DRMのかかったファイルは再生できない。
Q7:Flash Media Serverはどうなるのか?
A7:新バージョンのFMSは新しいH.264/MPEG-4互換のファイルフォーマットを使って、オン・ディマンド及びライブ配信が可能となる。なお、Adobeの方針としてFMS以外のサーバーがFlash Playerに配信する設計にすることは無い。
Q8:これまでのコーデックはUpdate3で再生できるのか?
A8:Update3ではH.263及びSorensonはサポートされず、原則H.264のみをサポートする。On2VP6については現段階ではUpdate3ではサポートされないが、再生できる方法を現在模索中である。
今回の移行の背景について
1) かねてからH.264への移行は計画していたが、YouTubeがH.264を採用したことが、Flashユーザーからの強烈な要望(「Flashが無意味になる」等の切実な声)となって、Adobe側をプッシュし、予定を前倒しして、この時期のフォーマット移行発表となった。
2) 他のcodecも検討したが、結局、フリーのソフトウエアエンコーダー(GPLベースとか)やハードウェアーソリューションの充実など、クリエーター側が自由にエンコーダーを選べるという点を重視し、今回のH.264への移行となった。純粋に画質のみでH.264を採用したというわけではない。
3) 標準規格ではない、FLV(Sorenson Codec等)で、webビデオのコンテンツ作成を長期に行うと将来への資産管理面において不安を持つ可能性がある(将来のソフトウェアで再生されないのではないか?等)が、業界標準のフォーマットであるH.264をサポートするUpdate3にすることで、その不安は解消される。
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他にも細かい点はあるけど、中継屋に重要なところはこんな感じかな?
必要があれば、加筆、修正します。
posted by kuni at 11:05 PM | permalink
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