Web Stat of MWSF06 Special


MWSF2006特別番組web siteの統計が出ましたので、報告しておきます。
この中で注目すべき点をピックアップして解説してみます。
まず、10日(告知前)、11日(基調講演2時間前の午前零時に告知)の合計アクセス数は以下のとおりです。
Hits 230,372
Files 174,951
Pages 65,665
Visits 9,581
Sites 7,071
KBytes 1,531,108
ユニークビジターが9,581人というのは、やはり大きいイベントと言うことになるでしょう。
逆に言えば、興味本位で来た方とストリーミングの受信者数の差が、逃がしているお客さんということも言えますが、これはDSS/QTSSのログ分析ができてからでないと言えないでしょうね。
ちなみに概算で最大瞬間聴取者数は2700人でした。
次に時系列でアクセス数の変化を見てみます。
Hour Hits
22 5096 2.36%
23 3970 1.84%
0 30527 14.13%
1 65682 30.41%
2 59652 27.62%
3 48311 22.37%
4 2762 1.28%
1/10の22時から1/11の午前4時までの変化ですが、やはり、零時に告知をしたところから急激に伸び始めますが午前1時台が最もお客さんが多くなっています。これは零時スタートで情報の流布するスピードがこれぐらいとも考えられますが、もう一点考えられるのは、MWSF2006の開始時間は記憶しているが、「何か情報は無いかしら?」と探し始めるのが、この時間帯であるということかもしれません。言い換えれば、午前1時前に大衆に分かるメディアで告知をしておけば、結局間に合うという意味かもしれません。
最後にファイルへのアクセス状況を見てみます。
Hits URL
10975 /metafiles/live.asx
2987 /metafiles/server01.qtl
2867 /metafiles/server03.qtl
2793 /metafiles/server04.qtl
2007 /metafiles/live.m3u
1696 /mwsf06_webcast_system.pdf
1166 /metafiles/server02.qtl
419 /event_readme/qt-trouble-shoot-4-b.html
300 /event_readme/qt-trouble-shoot-2.html
ここでの前提ですが、ストリーミングへのメタファイルはQTSS/DSSに関しては確立変動式のくじ引きなシステムで割り振り、WMTとMP3はべたのリンクという仕組みです。
そして、DSS/QTSSのくじ引き確立設定は以下のとおりでした。
server01(北九州:Asahi-net)…..800人
server02(北九州:OCN)………..500人
server03(東京:さくらInternet)..900人
server03(大分:Asahi-net)…….900人
つまり、statを見る限り、サーバーへの負荷分散については、ほぼメカニズムの前提どおりに動いたと思います。ただ、実際のDSS/QTSSが持ちこたえられなかったのは当然別の問題なので、これは次回に台数を増やすことになるでしょう。
注目すべきはWindowsMediaのメタファイルが10975回もクリックされていることです(QuickTimeの合計数より多い)。実際の受信者は平均で300名、ピーク時(QuickTimeが不通になった時)は550名程度でした。
考えられる理由としては、世の中がストリーミングとしてWindowsMediaに慣れきってしまったこともあるでしょうし、放送の途中でリレーの親サーバー(sever01)が倒れ、QuickTimeが全滅した際に、パニック状態的にWindowsMediaに押しかけたということも考えられると思います。また、QTとWMTは同じビットレート、サンプリングレートで放送したのですが、WMTの方が音がよかったので、好まれたかもしれません。いずれにしても、次回の放送でDSS/QTSSが倒れなかったら、よりフェアーな条件で聴衆の嗜好が分かるかもしれません。
今度はストリーミングサーバーのログを解析して、web との比較をしてみようと思います。