MPEG-4 Live over IPv6

June 13, 2004

6/13午後から6/14夕方まで、Live MPEG-4 webcast over IPV6 な実験をしました。http://ipv6.macwebcaster.comにて、MPEG-4な音声配信を行いました。

仕組みは以下のとおりです

Role
Application
OS
1
Encoder
QuickTime Broadcaster 1.0
Mac OSX Server 10.3.4
2
Server
DarwinStreamingServer 5.0.1 Hacked for IPv6
Fedora Core 1
3
Player
IBM JAVA MPEG-4
Any OS supporting Java


1については説明不要でしょう。

2についてですが、TCP/IPアプリのIPv6化を進めている6netプロジェクトにおいてMPEG4IPのIPv6化(残るはサーバーのみなのでDSSのIPv6化を意味する)を担当しているRemco Poortinga 氏に直接頼んで、最新のベータ版をいただきました。これをIPv4/IPv6デュアルスタックなFedoraCore1で動作させています。

3はIBMがベータ版でテストしているMPEG-4クライアントです。私の知る限り、現時点ではIPv6なMPEG-4中継を受信出来るMacOSX用クライアントはこれだけです。(MPEG4IPをMacOSX用にコンパイルする際にIPv6をenableするとコンパイルが失敗し、MacOSX用のMPlayer、VLCでも受信ができませんでした)

 なお、以下の状況が、掲示板での指摘や当方の実験で確認されました。

 1 WindowsXPとJava Runtime Environment 1.4.2の組み合せ(最新同士の組み合せ)でも、JRE側がIPv6に対応しておらず、Java applet が load できない。
 2 MacOSXではJavaは動作し、中継の受信も出来るが、1分53秒ぐらいの地点で通信が切断されてしまう(この件についてサーバー側が原因でないことは、Linux上のgmp4playerで同じ中継を問題なく連続再生出来ていることで証明済み) 

 実験にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

posted by kuni at 11:03 PM | permalink | MPEG-4 Live over IPv6をはてなブックマークに追加 MPEG-4 Live over IPv6をdel.icio.usに追加 MPEG-4 Live over IPv6をlivedoorクリップに追加 MPEG-4 Live over IPv6をYahoo!ブックマークに追加