Ajax Chat on iPhone

July 12, 2008

iPhone3Gが日本でも発売され、サイト管理者の私も9/11に購入しましたので、このサイトのajaxチャットを試してみました。

チャットページ全体としては、問題なく読み込めております。

色指定時に指定ウィンドウが引っ込まないとか、文字の大きさがウィンドウ毎にばらついているという、問題があることは判りましたが、iPhone上で基本的な動作ができることは確認したので、今後は次のイベントに向けて、サーバーの処理能力部分の改修はもちろん、iPhoneに対して現在以上にキレイに対応できるように改修を検討したいと思います。

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Exporting Sliverlight from QuickTime

July 4, 2008

以前(って、2000年代初頭)にQuickTime User Mailing Listでも著名な活動をしていて、現在はMicrosoftのSilverlight開発チームに所属している、"Mr.Codec"ことBen Waggoner氏のblogで、Filp4Macを使って、QuickTimeファイルからSliverlightファイルへの変換が可能になったことが紹介されています。

氏曰く、MicrosoftはSliverlightにおいては、MacとWindowsを同等に扱っており(新バージョンの同時リリース等)、今回のSliverlightファイル作成機能の提供(恐らくFlip4Mac有料バージョンにおいて)もその一環だそうです。

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Live Webcast with Turbo.264 on PPC G4

June 24, 2008

以前のエントリーで、Turbo.264を紹介した後、テストをする時間が取れないままでしたが、やっとテストが出来ましたので報告します。

折角、ハードウェアコーデックをテストするのですから、CPUが低性能なマシンをどこまで活用できるかというテーマで、実験してみました。使用した機体は、OSX Server 10.4.11を乗せた初代Mac mini (PPC G4/1.2GHz RAM 1GB)。(縮小画像をクリックするとズームして拡大します。以降のその他の画像も同様です)

いくらハードウェアコーデックと言っても、本体に負荷は当然あり(H.264の圧縮だけがUSBなエンコーダーでやってるだけで、音声部分のエンコード、Firewire周り、パケット信号処理等は本体CPUがやってる)、無尽蔵に高性能という訳には行きません。

生中継の画面の大きさを640×480(VGA)に、コマ数(fps)、帯域(bps)は、無制限に設定して、CPU負荷100%の状態での送信状態を見ると、23fps、1900bps程度でした。また、中継の起動時はQuickTime Broacasterの中継開始スイッチを押した後、Turbo.264が動作開始するまでに4秒程度の遅れがあります。

先の無調整の帯域だと、実際の生中継時の帯域や、生中継と同時にファイル保存して、後にiPod/iPhoneで見る場合にファイルの大きさとして無理があるため、画質を整えながら、帯域を減らすという努力が必要になります。色々調整してみた結果、640×480、15fps、600kbps(実際は100kbpsの幅で上下するVBR)という条件がある程度バランスが良いようでした。この設定でエンコードには不向きである(よってテストしがいのある)音楽のプロモーションビデオを生中継テストしてみました。

実験の検証方法ですが、MacBook ProからApple Remote Desktopでエンコーダー(Mac mini PPC G4/1.2GHz with Trubo.264)を遠隔監視し、そのすぐ横でQuickTime Playerを使い、エンコーダー発DarwinStreamingServer経由の生中継を再生するという構図です。

動きの少ないプロモーションビデオでは、ある程度鮮明かつ滑らかにエンコード・再生ができました。

動きの激しいプロモーションビデオでは、シーンの中の線も悪影響を及ぼしたのか、結構、映像が破綻してしまいました。

ただ、元々のPPC G4/1.2GHzの能力から言えば、Simple Profile MPEG-4で320×240 (QVGA)程度の生中継をエンコードするのがやっとであるのに対して、Turbo.264を使えば、VGAでH.264な生中継できるという、飛躍的な性能向上が図れる素晴らしいデバイスだと思います。

Turbo.264を使えば、お古のG4程度のマシンが最新の生中継用マシンに早変わりするというのは素晴らしいことだと思います。皆様もお試しあれ。

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Live Webcast with iPhone!!

June 14, 2008

qikFlixwagonという二つのソフトウェアがiPhoneからの生中継に名乗りを上げています(現在開発中)。これだけでも、iPhoneを買う価値がありそうです(私にとっては)。



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Review on WWDC 2008 Special Events

June 13, 2008

WWDC08基調講演に際して実施した二つのイベントについて反省会をしてみたいと思います。

1)基調講演生チャット
これに関しては、何よりもチャットが重くなってしまったのが最大の失敗でした。アクセスいただいた皆様、ご面倒をおかけしてすいませんでした。

原因を徹底的に調べましたところ、webサーバー(Apache)の設定が、小さな更新ファイルを大量に発生させるajaxなチャットの仕様と合っていなくて失敗してしまった模様です(前のファイル接続を素早く切らずに、接続したまま次のファイルを飛ばして、たくさんの接続を抱え込んだままwebサーバーが自爆)。回線帯域、サーバー負荷等は監視上、何も問題なかったので、単に当方の設定ミスだと思われます。設定を徹底的に見直して、今後このような混乱が無きようにしたいと思います。

webチャットの機能自体は、Macwebcaster-ML@MIXIの有志の方の設計どうりに、PC版で通訳・スタッフ・観客の独立ウィンドウ、画像サムネール表示、携帯版での小スペースながら写真表示のチャットを含め、バッチリ動作しておりました。それゆえにapacheの設定ミスが悔やまれます。

ちなみにイベント中の同時接続数ですが、woopraで生計測していたところ、www.macwebcaster.com(基本のサイト)に常に700名程度、chat.macwebcaster.com(チャット用ページ)に300名程度のお客さんが同時接続されていました。(というか、webサーバーの不具合で、それ以上接続できなかったというのが実際でしょう)

携帯版チャットは件数はPC版に比べて少なかったのですが、その中ではDoCoMoユーザーの方の接続が一番多く(中にはP506iというmova機種もありました)、次がSoftbankユーザー(Nokia N95の方もいました)、最後にauユーザーというアクセス数の順位でした。

6/9夜〜6/10朝にかけて、PCサイトのアクセス総数は、woopraとgoogle analyticsのデータから、www.macwebcaster.comが約5000名、chat.macwebcaster.comが約1200名でした。なお、一番多かったリンク元はApplelinkageさんでした。皆様、アクセスいただきありがとうございました。これから快適にチャットが運営できるように改善を図りますので、これに懲りずに、今後もよろしくお願いいたします。(次回のチャットはMWSF09かな?)

あと、この生チャットイベントの通訳のソースとしてはMacRumors(IRC)、Gizmodo(米国版)、Engadget(米国版)を使っていたのですが、あてにするつもりがないながらも一応、iPhoneAlleyの音声生中継も聴いておりました。ところが、今回のiPhoneAlleyの音声生中継は途中からまともに聞こえるんですよ!(以前は全然役に立たなかったのに、経験値がなせる技なのか)ですから、実は文字チャットでまだ出てきていない部分も音声を聴いて打ち込んでいた時もあったんです。とは言ってもまだ不安定な部分が多いので、これを聴きながら日本語通訳ラジオ生中継ができる気はしません。生イベントを行う場合には今のところテキストチャットで行きたいと思います。


2)基調講演オンディマンドビデオ対応、日本語同時通訳配信
6/10の夜8時頃から日本語通訳を本編の動画と同期させて配信を開始しました。これについて、ちょっと辛かったのはApple側の基調講演ビデオの配信開始が遅かったことです。というもの、個人的な都合上、夕方の6時頃までしかレコーディングに使えないからです。

Apple側の配信が始まれば、iShowUで録画して、それをSoundEdit Proに取り込んだ後、通訳を吹き込むという手順なのですが、できる限り正確に訳したいので、一発録音ではなく、事前に文脈や単語を調べた後、間違って発言した箇所は再収録をしながら、同時通訳を吹き込んでいます。この手順って実はプロの同時通訳が同じこと(NHK BS1 の海外ニュースの時差配信と同じ手法:通訳業界通称「時差同通」)をしても、分野によっては元の発言の8〜10倍かかるとのこと。ましてや、10本も様々な分野のソフトのデモをされた暁には、そりゃ調査だけでものすごく時間をとってしまいます。

で、今回のレコーディングですが、早い時なら日本時間午前5時台にスタートするAppleのオンディマンド配信が、今回のWWDCでは日本時間の午前7時台後半。それからiShowUで録画して、レコーディングを開始したのが午前10時。目標は午後6時までに終了だったのですが、午後4時までで、なんと全体の半分(デモが終わったぐらい)しかレコーディングができなかったのです。Appleの配信が遅れたことの影響は甚大でした。

そこでやむを得ず、一発録音(録り直し無し)に方針を切り替えて収録。MobileMe以降は通訳がかなり雑になってしまいました。どちらかといえば、2003年までのApple自体のQuickTime生中継に合わせて生同時通訳をしていた頃と同じノリに。ただ、一発録音でやったため、コメントにもあげられていた、Phil Schillerの失言"active stink"(active sync[能動的同期]と韻を踏む形で[能動的怪しい奴]と表現した一種のブラックジョーク)をフォローできなくて非常に残念でした。

通訳配信のアクセス数ですが、6/9の夜から、以前のコンテンツ(The Beat Goes On、MWSF08、iPhone SDK)にアクセスするお客様が多く、そのまま6/10夜のWWDC08基調講演通訳配信もアクセスされたからか、全体のアクセス数は5600人(件)になりました。これは同規模のイベントであるMacworld Expo SF 2008基調講演の同時通訳配信時のアクセス数1500人(件)の360%にもなる、大幅な増加となりました。ありがとうございました。

5600人(件)の内訳ですが、まずコンテンツ別ではWWDC08の視聴者が3700人(件)、以前のコンテンツの視聴者が1900人(件)でした。また、視聴時間別ですが、全体の50%を越える3000名の方に最後まで(今回は104分間)再生していただけたので、とても嬉しく思っております。約20%の方が10分台で再生を停止していらっしゃるので、これらの方々にもさらに長く再生いただけるように、通訳内容の向上やUI、ヘルプの充実を今後も図って行きたいと思います。


3)コメントとかニコ動とか
この通訳をして、当然何か対価があるわけではないので、ユーザーの皆様からのコメントが一番励みになります。通訳を聴かれた感想等をのこしていただけると嬉しいです。今回も5件(6/13現在)のコメントをいただいております。ありがとうございます。

あと、私自身はアップしていないのですが、ニコニコ動画にAppleの動画をもろに加工して、私の音声を引付けた動画がアップされているようです。私自身は、これが世に言う「二次創作」か!と少し驚いて、ニコ動のコメントに「借りても良いけど、『借りるね』とか書いてね」とコメントしてしまいましたが、まぁ、私の声ぐらい借りて行っても別にOKです。ただ、その直接的な配信方法を何故macwebcaster.comがやっていないか?そういうことは頭に置いた方がいいかも知れません。

Appleの基調講演配信ムービーの冒頭にこういう表示が出てまして、

簡単に言うと「この基調講演のあらゆる形での変更・再配信・再エンコードなどを禁ずる」って書いてあるんですね。macwebcaster.comの通訳音声同期ウィンドウはAppleの本編をそのままのネットワーク経路で再生させ(単なる埋め込みなので)、それに平行して通訳音声再生を同期再生させているだけであり、Appleの元ムービーを全く再加工、再配信していないのです。それゆえAppleからのお咎めが無いという仕組みなんです。(実際、通訳配信の際には毎回、Apple社のネットワークからこのサイトにアクセスがあるのはGoogle Analyticsで確認しています)

私の音声を持って行くのは全然OKですけど(笑)、ニコニコ動画にマッシュアップを置く方はat your own riskということでよろしくね。


4)今後
今回はapacheの設定ミスでうまくいかなかった生チャットですが、設定を見直し、円滑に勧められるようにしたいと思います。生チャットは大イベント(Macworld Expo SFとかWWDCとか)のみに行い、随時のイベント(例えば音楽イベントとかMac本体の発表会とか)にはチャットは行わない予定です。

なお、動画に合わせた同時通訳配信は、イベントの動画が配信されれば可能な限り(仕事の都合がつく限り)やって行きたいと思っております。

それではまた次回のイベントでお耳にかかりたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

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WWDC 08 Keynote in Japanese Part2

June 10, 2008

WWDC2008基調講演の日本語通訳の配信を開始しました。

上部ナビゲーションバーの「Ch.1 QuickTime」をクリックいただくと、ウィンドウが開き、基調講演の本編と日本語が同時にスタートします(以前のようにユーザーの方にQuickTime Playerのカウントをあわせていただく必要はありません)。

また、5分ごとの任意の時間から本編と同時通訳のシンクロ再生が可能になっております

詳しい操作方法につきましては左側メニューの「通訳放送受信手順」をご覧ください。

内容はできる限り忠実に訳しているいるつもりですが、当然公式訳ではありませんので、参考程度と考えてください。作成時間上の制約から、訳が不完全な部分が有るかも知れませんが、ご了承をお願いいたします。

なお、Safari 3をお使いの方で、微調整(通訳放送受信手順を参照して下さい)が必要な方は、こちらのリンクからQuickTime Playerを起動し、従前通りQuickTime Playerのウィンドウ2枚を使い、本編と日本語通訳を合わせて下さい。

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WWDC 08 Keynote in Japanese Part1

June 9, 2008

WWDC 08 基調講演に際して、macwebcaster.comは、「速報は携帯で、詳細は通訳付動画で」というテーマにより、二つの通訳イベントを実施したいと思います。

 ・パート1 基調講演生チャット
  (日本時間6月10日午前2時から)
 ・パート2 オンディマンド配信日本語同時通訳
  (日本時間6月10日夜に配信開始予定)

まずパート1は、日本時間6月10日午前2時からWWDC基調講演が開催される、その瞬間に米国のApple系サイトが実施しているテキスト中継を逐次日本語訳したチャットを配信します。また、今回のイベントから新しいチャットが装備されました。従前のチャットでも、ajaxにより自動更新等の機能がありました。今回の新しいチャットでは、、、

 ・PC用チャットにおいて、通訳、スタッフ、観客のコメント、さらには画像のサムネールがそれぞれ独立したウィンドウで表示され、重要な情報が一目瞭然

 ・携帯用チャットはPC用チャットと完全同期で(ただしリロードは手動)、PCを持たず、どこにいても基調講演の最新情報を日本語で入手可能

という、便利さを誇ります。

ただし、申し訳ないのですが、実装の関係でPC用チャットはMac上のSafari2(OSX 10.4.10以前のSafari)では動作しません。FirefoxかSafari3(OSX 10.4.11以上へアップデートが必要)をご利用下さい。なお、WindowsのIE6、IE7も動作検証済みです。

チャットに接続いただくには、メニューの「チャットに接続」というPC用リンク、または携帯用QRコードをご利用下さい。


イベントの二つ目は昨年秋から実施しております、Appleが公開する基調講演のオンディマンドQuickTimeムービーに合わせた、日本語同時通訳音声配信です。

これも今回からは新たにApple本編の基調講演ストリームと日本語同時通訳ストリームを同期できるウィンドウを使って配信します。

以前のようにユーザーの方にQuickTime Playerのカウントをあわせていただく必要はありません。どういう配信形式になるか、お試しになりたい方は、左メニューの過去の基調講演のリンク(Past Keynotes)をクリックしてみてください。

同時通訳音声の配信は6月10日の夜を予定しております。配信開始時には新たなブログのエントリーを書き込みますので、いち早くお知りになりたい方は右のメニュー(Subscribe RSS)から、お手持ちのRSSリーダーに合ったRSSの登録をお勧めします。

posted by kuni at 10:37 AM | comments (0) | permalink